事例紹介 クレーン車、ウィンチ用クラッチリリース機構
ウィンチ用クラッチリリース機構にΦ420mmの大径ウェーブスプリングが使用されています。従来の機構は小さなコイルスプリングを円周上に均等に並べる構造でした。その場合、位置決め用のザグリ穴をスプリングの数分加工しそこに並べていくなど、加工費や作業時間、また部品代も多くかかるなど多くの問題がありました。それを大径のウェーブスプリングに変更することにより加工費の削減、作業時間の短縮、コストカットの改善をすることができました。
